尼僧院から来た花嫁 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 領主ニコラス・ド・レーシの胸は怒りにたぎっていた。八つ裂きにしても飽き足らない恨みのあるヘクサム男爵をあろうことか妹の夫に先に討ち取られてしまい、憎しみのはけ口がない。悶々としていたある日、国王から急使が遣わされた。ヘクサムの唯一の後継者である彼の姪ジリアンを妻にせよという。なんという幸運!憎い男の血を引く者がまだ残っていたのだ!ニコラスは時をおかず、娘が長く暮らしていた尼僧院を訪れ、復讐の夢想にゆがんだ笑みを浮かべつつ、花嫁を城へ連れ帰った。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) シモンズ,デボラ 中世を舞台にした物語と、社交界が華やかなイギリス摂政時代の物語を描き分ける。米オハイオ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
悪魔と乙女 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) プルーデンスがゴシック小説を書き始めたのは、ウルフィンガー館のたたずまいに想像力を刺激されたからだ。断崖絶壁に建つかつての大修道院は、今は訪れる人もない。あの荒れ果てた館の中に入れたら、構想も浮かぶのに…。だが、チャンスはある日突然やってきた。館の持ち主レイヴンスカー伯爵が、この地を訪れたのだ。稲光に照らされる黒い馬車、蹄を鳴らす黒馬、漆黒の髪の男。暗い空の下で、プルーデンスは彼を呆然と見つめた。“悪魔伯爵”だわ。作品の主人公にぴったり。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) シモンズ,デボラ 日本では『狼を愛した姫君』でデビュー以来、ヒストリカルの分野でナンバーワンの人気を誇る作家。戦いのシーンもある中世の物語と、社交界が華やかなイギリス摂政時代の物語を描き分ける。米オハイオ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
愛と疑惑の協奏曲 (新書) 内容(「BOOK」データベースより) メルボルンの法律事務所で働くリアンは、ある大物の依頼人を担当するよう上司に言われた。その依頼人が現れたとたん、リアンは心臓が止まりかけた。離婚係争中の夫のタイラーがどうしてここに?有名モデルと夫の関係を知り、ニューヨークの家を出て、故郷で新しい生活を始めたのに…。彼がこの法律事務所を選んだのは、偶然とは思えない。欲しいものはなんとしても手に入れる男性なのだから。リアンの背筋に震えが走った。タイラーはどんな忌まわしいゲームを仕掛けるつもりかしら。 内容(「MARC」データベースより) 夫の不倫を知り、家を出て故郷メルボルンの法律事務所で働き始めたリアン。そんな彼女のもとに、離婚係争中の夫が依頼人として現れた。欲しいものはなんとしても手に入れる彼は、どんな忌まわしいゲームを仕掛けるのだろうか? |
眠れる美女 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) イングランドの北の果て、ノーサンバーランドには、“眠れる美女”と評判の貴族の娘が隠れ住むという。彼女が美しさと気品のみならず富の持ち主と聞き、ロンドンで放蕩三昧に明け暮れる伊達男アダム・マニオンは、噂のレディ・ヘレナ・ラスフォードに求婚しようと思い立った。ところが、ラスフォード邸は暗く荒れ果てた屋敷で、当の“眠れる美女”は、やせたみすぼらしい娘だった。意外にも彼女の父親はアダムを受け入れ、結婚が決まった。そして財産だけが目当てだったアダムもいつしか巧妙に覆い隠されたヘレナの魅力の虜になっていた。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ネイヴィン,ジャクリーン 心理学者として個人の診療所を開くかたわら、ヒストリカル・ロマンスの作家として作品を次々に世に送り出している。米メリーランド州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
夢見た騎士 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) エドワード黒太子に従って、ルーアークがフランスに渡って三年。つらい戦闘と行軍の日々が続いていた。ある日偶然、窮地の姫君を救った彼は、その顔を見て驚いた。ローナ!いや、ローナは死んだ。しかしなんと似ているのか。菫色の瞳の姫の名はローラン。名前まで亡き婚約者に似ている。ルーアークは一目で彼女が気に入ってその日のうちに司祭を呼び、姫君を妻にした。だが南部フランスの言葉がわからない彼は名前を聞き違えていた。彼女は呪われた一族の血を引くガブリエル・ド・ローランだった。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) バークレー,スザーン 1992年に『夢見た騎士』で北米デビューを飾り、以後、連作『愛のサマーヴィル』及び『サザーランドの騎士』の作品の数々で、名実ともにハーレクイン・ヒストリカルのトップ作家に躍り出た。1999年、惜しまれつつ他界した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
野に咲く白薔薇 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 国王がアリシアの実父の名を知ったら、彼女を生かしてはおかないだろう。養父は幼い彼女の身を案じ、危険から遠ざけるためにキャヴェンディッシュ家の三男トーマスとの縁組を取り決めた。十年の歳月が流れ、輿入れの日がやってくる。十七歳のアリシアは妻となる覚悟に満ちていた。トーマスには婚約の折に会ったきりだが、心惹かれていたし、彼の心を勝ち得ることができなければ生きる道がないからだ。だが現実は困難の連続で、アリシアの心はずたずたに…。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) フィリップス,トーリ 米サンディエゴ大学を卒業後、女優、脚本家、詩人として多方面で活動してきた。シェークスピア作品を含め、40作以上の劇の演出も手がけた。ワシントンDCにあるフォルガー・シェークスピアン・ライブラリーで女優としても活躍中。チューダー朝のイギリスを描くヒストリカル作品で人気を博す。夫とともにヴァージニア州に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
涙の手紙 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) ブライアナは手にした封筒をじっと見つめた。これこそ実母が私に遺した、ただひとつのもの。愛情深い養父母のおかげで、私は幸せに暮らしてきた。自分を捨てた女性については考えたことさえなかった。それなのに、実母が弁護士に遺書を託していたなんて。これを読んだら今までの平穏な生活が、あっという間に崩れ去ってしまいそうな予感がする。思い悩むブライアナを、冷血弁護士として名高いネイサンが、気遣うような青い瞳で見守っていた。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) モーティマー,キャロル 1978年にイギリスでデビューして以来、これまでに刊行された作品は実に100冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
五つ星のプレイボーイ (新書) 内容(「BOOK」データベースより) 勇気を出すのよ。父が遺したホテルを存続させるには、資金援助がどうしても必要なのだから。オパールは自分を奮い立たせ、国際ホテルチェーンのオーナー、ドメニコのもとを訪れた。だが彼の強烈な魅力に対峙したとき、勇気はしぼんだ。それでも、なんとか熱意は伝わり、援助に興味を示してもらえた。彼女を執拗に観察していたドメニコはいきなり言った。「見た目と同じように、君の唇はいい味がするのだろうか」。彼の唇がかすめたとたん、オパールはその場を逃げ出した。プレイボーイとは絶対に関わりたくない理由があったから。 内容(「MARC」データベースより) 父が遺したホテルを存続させるため、オパールは勇気を出して国際ホテルチェーンのオーナー、ドメニコのもとを訪れた。彼女を執拗に観察していたドメニコの唇がかすめたとたん、オパールはその場を逃げ出した…。 |
愛の記念日 (新書) 内容(「BOOK」データベースより) アンドレアスと出会って二年目の記念日を目前に、ホープの心は弾んでいた。だがお祝いの計画を練るホープに、友人が心ない言葉を浴びせかけた。ギリシアの大富豪で、プレイボーイのアンドレアス。その彼にとって、ホープはただの愛人でしかないというのだ。だから、記念日を祝ったりするのは逆効果だと。そんなわけないわ!でも…本当にそう言い切れる?確かに将来を話し合ったことも、家族や友人に紹介されたこともない。私は彼にとって、都合のいい存在だったのかしら。数日後、その不安は現実となって彼女に襲いかかった。 内容(「MARC」データベースより) アンドレアスと出会って2年目の記念日を前に心弾むホープ。しかし友人はギリシアの大富豪でプレイボーイのアンドレアスにとって、ホープはただの愛人でしかないというのだ。そんなわけないわ! でも…本当にそう言い切れる? |
淑女と娼婦 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) なぜ姉の頼みを聞き入れてしまったのだろう?ルシールはしきりに後悔していた。双子の姉になりすましてある屋敷に滞在するという計画は、短い期間とはいえ、あまりにも無謀だった。二人は顔立ちはそっくりだが、性格もふるまいも違う。何しろわたしは学問好きの地味な教師で、姉は社交界に名を馳せる高級娼婦なのだから。さまざまな厄介ごとが起こるのも当然だ。そのうえ家主の伯爵が、愛人になれと言い出すなんて。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) コーニック,ニコラ 英国はヨークシャー生まれ。詩人である祖父の影響を受け、幼いころから歴史小説を読みふけり、ロンドン大学でも歴史を専攻した。その知識をヒストリカル小説の執筆に存分に生かし、英国摂政期の華麗なロマンスで人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |